神奈川県川崎市のM様邸にて、引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介します。
本日は破風板と軒先の鉄部の塗装作業をお伝えします。
前回の現場レポートはこちらの「神奈川県川崎市 M様邸 屋根・外壁塗装工事 玄関天井と外壁の塗装を行いました！」をご覧ください。
【破風板の塗装】
破風板の塗装を行いました！ケレンを行った後にプライマーで下塗りをしています。
付帯部はケレンの後にそのまま上塗りすることが多いですが、下地が悪いと塗装の密着性が落ちてしまうため、プライマーなどで下塗りが必要になります。
塗装は下地に定着することで保っていられますので、下地の状態に合わせて適切な工程を組んでいくことが大切です！
下地処理についてはこちらの「外壁塗装で大事な下地処理とは？工程の種類や内容を解説します！」をご覧ください。
下塗りの後は中塗りと上塗りを行います。破風板は元々の色に合わせてブラックで塗装しました！
塗装工事で決められる色は外壁や屋根だけではありません。今回ご紹介している破風板の他にもたくさん部材があり、雨樋や軒天井、シャッター、換気フードなども全部自由に色を決めることができます。
ただし、たくさんの色を使ってしまうとまとまりのない外観になってしまうのでご注意ください。塗装する色はある程度統一感をもつことがポイントです。
当社はカラーシミュレーションも行っておりますので、色決めのときはぜひご参考にしてください。
詳しくはこちらの「カラーシミュレーション」をご覧ください。
【軒先の鉄部塗装】
こちらでは軒先に鉄製の部材が取り付けられていました。こちらも年数の経過で色褪せてしまっているため、塗装していきます。
最初にケレンを行って下地を整えます。ケレンはサンドペーパーやスクレーパーなどの手工具の他にもディスクサンダーなどの電動工具を使って行うときもあります。
ケレンは1種～4種まで工法があり、下地の状態やどこまでケレンをするのかで採用する工法が変わります。塗装工事では基本的に3種と4種で行われます。
鉄部のケレンについてはこちらの「鉄部塗装の下地処理「ケレン」の重要性」をご覧ください。
ケレンを行った後は、こちらもプライマーで下塗りをしました。
下塗りの後は中塗りと上塗りです。破風板と同様に同じ色で塗装しました！
それでは本日の現場レポートはここまでです。次回も工事で行った作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください！
H-makeは無料で建物診断を行っておりますので、お住まいのメンテナンスの際はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
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