千葉県船橋市 S様邸 屋根塗装・外壁塗装工事をご紹介します。
本日は付帯部 雨戸と戸袋の塗装 下地処理〜上塗りの工程をお伝えします！
前回の現場レポートはこちらの「千葉県船橋市 S様邸 屋根塗装・外壁塗装工事 鉄部 出窓屋根と屋外フードの下地処理〜下塗り〜上塗り」をご覧ください。
【戸袋 ルーバー型 下地処理 ケレン〜上塗り 吹き付け仕上げ】
戸袋の塗装を行いました。
戸袋とは雨戸を納める箱状の部材のことです。
雨戸を複数枚納めることができてすっきりとした外観になり、風でガタガタと雨戸が音を立てることもありません。
デザインは種類があり、今回塗装するのはルーバー型です。
戸袋枠はアルミになっていますので、塗料がつかないようにマスキングテープを貼って養生しました。
埃や粉化物などが付着しているため、ケレンで除去し、下地を平滑に均します。
塗装は吹き付け仕上げで行いました。
スプレーガンを使用し、空気の力を利用して塗料を吹き付けます。
まわりに塗料が飛散するため、通常の塗装方法よりもまわりを養生しておく必要があります。
上塗りは2回行います。
吹き付け塗装のメリットは、均一に塗料を吹き付けることができ、美しく仕上げられることです。
また、作業効率もいいため、施工環境によってはローラー塗りよりも早く塗装を仕上げられます。
戸袋の塗装が完了です！
次に雨戸の塗装に移ります。
【雨戸 断熱パネル 下地処理 ケレン〜下塗り〜上塗り】
続いて雨戸の塗装です。
塗装工程は基本的に戸袋と一緒です。
雨戸も枠がアルミになっていますので、マスキングテープを貼って養生しておきます。
雨戸は断熱パネルタイプでした。
ケレンについてはこちらの「外壁塗装で行うケレンとはどんな作業？ケレンが必要な箇所と手抜き工事を防ぐ対策！」をご覧ください。
雨戸は下塗りから行いました。
断熱パネルタイプは、正面の板に鋼板が使われています。
錆びることはそうそうありませんが、経年劣化で色褪せて白くくすんできます。
下塗りができたら中塗りと上塗りです。
雨戸はブラックで仕上げました。
最後に上塗りをして塗装完了です！
塗装工事は雨戸など付帯部も忘れずに塗装することが大事です。
塗装する箇所は、見積もりに記載されておりますので、塗装工事をする際は、どこを塗装するのか見積もりをよくご確認ください。
付帯部塗装についてはこちらの「外壁塗装の付帯部とは？工事を行うときに知っておきたいポイント」をご覧ください。
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