新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
本年もさらなるサービスの向上を努力していく所存でございます。
今後とも変わらぬご愛顧いただけますよう、よろしくお願い致します。
今年最初の現場レポートは神奈川県横浜市のアパートの屋根塗装、棟板金の下地処理〜錆止め塗装の作業をお伝えします。
【棟板金の下地処理】
塗装をする前に下地処理を行います。
屋根は風雨にさらされ汚れが多く付着しています。
清掃をしておくのも大事な下地処理の工程です。
下地が荒れている状態では塗装はちゃんと密着してくれませんので、ケレンをして塗装が付着しやすい状態にしておきます。
錆びているところがある場合、研磨して除去しておかないと塗装が剥がれやすくなりますので注意が必要です。
ケレンについてはこちらの「鉄部塗装の下地処理「ケレン」の重要性」をご覧ください。
【棟板金の下塗り】
下地処理が完了したら下塗りです。
棟板金は鉄部のため、下塗りには錆止めを塗りました。
錆止めには塗装の付着力を上げる効果もあります。
塗装の土台となりますので、規定の塗膜厚になるまで塗り重ねます。
屋根の形状によっては谷というところもあります。
谷のところにある板金を谷板金と呼んでいます。
ここも鉄部ですので、しっかり錆止めを塗ります。
谷のところは水が流れてきますので、状態には注意が必要です。
谷のところから雨漏りを起こすことがありますので、定期的に状態は確認しておくことをお勧めします。
当社は無料で建物診断を実施しております。
屋根は下からでは状態を確認することはできませんので、屋根の状態が知りたいという方は、ぜひ当社にお声がけください。
無料診断についてはこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
屋根は太陽の紫外線や雨風にさらされ痛みが出やすい場所です。
屋根がスレートだと経年劣化で塗装が剥がれてきて水が染み込んできます。
雨漏りの直接の原因にはなりませんが、屋根が色褪せて外観の見栄えを落とし、屋根材の劣化を早めることになりますので、10年ほど経っていましたら屋根塗装をご検討ください。
塗装は建物を維持していくのに必要なメンテナンスです。
痛んでいる状態を放置しないように適切なタイミングで塗装をしましょう!
塗装の必要性についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の必要性」をご覧ください。
“mu”
横浜市、川崎市で、塗装工事、屋根工事のことなら、株式会社H-makeへお気軽にご相談ください。