東京都町田市のマンションの現場にて付帯部のガラリと物干しの塗装を行いました。
付帯部は建物によって違いますので、これから塗装をお考えの方はご自分でもどこを塗装するのか把握しておきましょう。
塗り残しがあると美観性の向上も中途半端になってしまいます。
塗装箇所は見積もりに記載されていますので、よく内容を確認しておくことをお勧めします。
見積もりについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。
それでは本日行いました付帯部の塗装作業をご紹介していきます！
【付帯部 物干しの塗装】
集合住宅のベランダには洗濯ができるように物干し金具が取り付けてあることが多いです。
細かいところかもしれませんが、こういったところの塗装が古いままだと外壁がきれいになってもかえって塗装の古いところが目立ってしまいますので、忘れずに塗装をしてあげましょう。
風雨にさらされて痛んでいると塗装がつきにくくなりますので、塗装を行う前にしっかりと下地処理を行うことが大切です。
ケレンについては「鉄部塗装の下地処理「ケレン」の重要性」をご覧ください。
【付帯部 ガラリの塗装】
続いてガラリの塗装です。
ガラリとは排気口や吸気口のカバーのことで、素材にいろいろ種類があります。
鋼板製のガラリは経年劣化で色褪せてきますので、塗装をしてきれいにしていきます。
排気のところだと汚れがこびりついてしまっていることがありますので、高圧洗浄や下地処理の際に除去しておくことが大切です。
下地処理後は塗装をしていきます。
塗装工程は基本的に他のところと同じですが、鉄部の場合は下塗りに錆止めを塗布することがあります。
状態によって使用する材料が変わってきますので、塗装をされる方はどの塗料を使うのか、どんな流れで工事が進むのか、など見積もり内容をよく確認しておきましょう。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
付帯部についてはこちらの「外壁塗装の付帯部とは？工事を行うときに知っておきたいポイント」もぜひご参考にしてください。
お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
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