東京都目黒区の現場にて屋根の仕上げ塗装を行いました。
屋根は外壁と同じように下地処理を行なった後は、下塗り〜中塗り〜上塗りと工程を進めていきます。
下地処理についてはこちらの「塗装工事について」をご覧ください。
屋根塗装の場合は下塗りを念入りに行うことがとても重要となってきます。
その理由は屋根材が痛んでいると塗料を吸ってしまい適切な塗膜厚にならないからです。
下塗り剤は下地との密着性を高めるものですので耐久性の高い塗装にするためにも念入りに行うことが大切です。
屋根は太陽の紫外線の影響を受けやすいため耐候性に優れた専用の塗料を使います。
屋根の専用塗料の中には熱を遮る遮熱塗料もありますので、これから屋根塗装を考えている方は塗料の種類にもこだわってみましょう。
遮熱塗料は熱くなりやすい屋根の温度を抑え、室温上昇を抑制する効果があります。
夏場の暑い時期にはおすすめですので、部屋が暑くなりやすいという方はぜひご検討してみてください。
遮熱塗料についてはこちらの「日本ペイント サーモアイシリーズ」をご覧ください。
棟板金も中塗りと上塗りを行って塗装が完了です。
屋根に色つやが出ると建物に重厚感が出て存在感が増します。
屋根の塗装が劣化していると建物の美観性も低下してきますので、見栄えが落ちてしまっているなと思いましたら屋根塗装をご検討ください。
屋根は建物の大切な構造体でもありますので、正常な状態を維持していくためにも定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
H-makeの無料診断についてはこちらの「現地見積もりについて」をご覧ください。
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