東京都目黒区の現場にて、屋根の下塗り作業を行いました。
こちらの屋根はスレートになります。
スレートは現在の住宅に多く採用されていて、軽量で耐震性に優れる特徴を持った屋根材です。
スレートの表面には汚れがつきにくく、色あせを起こしにくいようにコーティングがされていますが、このコーティングも経年劣化を起こしますので、ある程度年数が経っていましたら塗り替えを行う必要があります。
屋根は高い場所にあって状態の確認が困難なため、専門業者に依頼して点検してもらうことをおすすめします。
H-makeは無料で建物診断を行っておりますので、お家のことでなにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積もりについて」をご覧ください。
屋根塗装では棟板金も塗装を行います。
下塗りは下地との密着性を高める役割があり、鉄部の場合は錆止めも兼ねています。
棟板金は状態が悪くなっていると風で飛ばされてしまうことがありますので、劣化症状には注意しておきましょう。
自然災害が原因して損傷を起こしてしまった場合は、火災保険を利用できることがありますので、加入している保険が該当するか確認してみましょう。
火災保険についてはこちらの「火災保険を使った修繕」をご覧ください。
それでは今回の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
“mu”
