横浜市神奈川区の塗装現場にて、屋根鉄部の下地処理と下塗りを行いました。
まずは、屋根板金のケレンです。
屋根板金は棟板金とも呼ばれていて、屋根材が突きつける隙間を塞ぐために板金が被せられています。
屋根板金の下には貫板という下地材が取り付けられていて経年劣化しますので、ある程度年数が経っていましたら一度専門業者に依頼して点検してもらいましょう。
下地が劣化していると屋根板金が飛ばされてしまうことがありますのでご注意ください。
H-makeは無料で建物の点検を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひご利用ください。
無料点検についてはこちらの「現地見積もりについて」をご覧ください。
こちらの現場は換気部材が取り付けられていましたので、ここもケレンを行います。
ケレンが完了しましたら下塗りを行います。
塗装する箇所が鉄部の場合は、錆止めを塗るのが一般的です。
使用する塗料によって下塗り剤は異なりますので、選んだ塗料の仕様に従って材料を選んでいくことが大切です。
換気部材も錆止めを塗ります。
塗料の種類は見積もりの内訳に記載されているものですので、工事を行う方はどの塗料を使っているか確認しておくことが大切です。
もし、細かく記載されていない場合は、依頼する業者に確認をとることをおすすめします。
見積もりについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。
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