神奈川県相模原市のマンションにて雨樋の施工前と下地処理の作業をお伝えします。
こちらの現場は塩ビ製の雨樋が取り付けられていました。
塩ビ製の雨樋は安価でありながらも非常に耐久性に優れており、いろいろな建物に採用されています。
しかし、経年劣化を起こして破損してしまうこともあるため状態には注意しておきましょう。
雨樋は雨風にさらされ風に煽られやすいのも注意しておくことの一つ。
それでは塩ビ製の雨樋で起こる損傷や被害について下の方でお伝えしていきます!
【劣化した雨樋は破損しやすい】
塩ビとは塩化ビニール樹脂のことで、わかりやすく言うと樹脂製の雨樋になります。
樹脂は柔軟性があり割れにくい素材ですが、劣化してくると硬くなってくるため割れてしまうことがあります。
雨樋は複数の部材を接合して構成されているため、どうしても接合部のところは弱くなってしまいます。
上の写真のように継ぎ手のところが割れてしまっているのがわかります。
破損した雨樋は固定金具につながっていないこともあり、風に飛ばされてしまうこともあります。
風に飛ばされた雨樋が近隣の建物や車にぶつかってしまうと傷つけてしまいますし、人に当たったら怪我させてしまい非常に危険です。
このように雨樋の劣化は自分の家だけでなく周りにも被害を与えてしまう可能性がありますので、状態には注意しておきましょう。
雨樋の状態が知りたいという方はこちらの「現地見積もり」をご覧ください。
【雨樋の塗装も下地処理が大事です!】
雨樋の塗装も下地処理を行なっておくことが大切です。
下地処理のケレンはサンドペーパーやヘラ、グラインダーなどの研磨できる道具を使って塗装が密着しやすくなるように調整していきます。
塗装の耐久姓を決めると言ってもいいくらいに重要な工程ですので、これから塗装される方は下地処理の重要性を押さえておきましょう!
【破損した雨樋は外壁塗装のタイミングで補修しましょう!】
雨樋は屋根の近くにあり修理するには足場が必要になります。
足場代のことも考えて外壁塗装を行うときは雨樋も一緒に修理しておくことをお勧めします。
また、破損していなくても雨樋の中にゴミが溜まってしまっていることがあります。
高圧洗浄の時に雨樋も洗浄できますので、外壁塗装をされる際は雨樋も一緒に洗浄してもらうように頼んでおきましょう!
塗装工事をお考えの方は以下のページもご参考にしてください。
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