塗装工事の現場レポート

神奈川県横浜市鶴見区|通路側の鉄部と付帯部を塗装しました!

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 2025年11月25日

神奈川県横浜市鶴見区|通路側の鉄部と付帯部を塗装しました!

神奈川県横浜市鶴見区 アパートの外壁塗装工事の続きをご紹介します!
前回の現場レポートでは鉄骨階段の下地処理から仕上げまでをお伝えしました。

前回の現場レポートはこちらの「鉄は錆びる前に塗装を!鉄骨階段の下地処理から仕上げまで|神奈川県横浜市鶴見区」をご覧ください。

本日は通路側の鉄部と付帯部の塗装をレポートします!

付帯部 鉄部の下地処理と錆止め塗装

付帯部の鉄部を塗装しました。
下地表面が荒れていてごく一部ですが、塗装が剥がれて錆びやすい状態でした。
ケレンで下地表面をならし、塗料が定着しやすい状態に調整しました。

ケレンについてはこちらの「外壁塗装で行うケレンとはどんな作業?ケレンが必要な箇所と手抜き工事を防ぐ対策!」をご覧ください。

下塗りでは錆止めを塗っています。
錆止めは素地を塗膜で覆い、錆の発生を防いでいます。
プライマーとしての役割もあり、塗料の密着性を高めます。

鉄部塗装についてはこちらの「鉄部に含まれる部材の種類をご紹介!」をご覧ください。

通路側の鉄部塗装

次は通路側の付帯部の塗装をレポートします!
玄関枠のところも丁寧に塗装していきます。

塗装面が狭いのでローラーは使えません。
塗料がはみ出ないように刷毛で丁寧に塗装しました。

給湯器を収納する扉も塗装します。
通路側なので雨にさらされにくいですが、結露などで錆びることがあります。
しっかりケレンしてから錆止め、上塗りと塗装を仕上げました。

PS(パイプスペース)の扉にはガラスがはめられていますので、そこ塗料がついてしまわないようにマスキングテープで養生してから塗装しています。
養生は塗装の品質に関わる重要な作業です!

養生についてはこちらの「外壁塗装を始める前に知っておきたい工事の品質に関わる養生について」をご覧ください。

通路側の付帯部 樹脂製の部材を塗装

電気メーターを収納するボックスは樹脂製でした。
こちらも経年劣化で色焼けしているので、見栄えをよくするために塗装します。
樹脂は表面がツルツルしていて塗料が付きにくいので、ケレンを行なって塗料が付きやすい状態に調整します。

下地処理ができたら塗装です。
色褪せているところが残ると、どんなに外壁が塗装できれいになっても中途半端な仕上がりになってしまいます。

古いところがかえって悪目立ちする可能性がありますので、外壁塗装をされる際は塗られていないところがないように、建物全体の塗装を行いください!

付帯部についてはこちらの「外壁塗装の付帯部とは?工事を行うときに知っておきたいポイント」でご紹介しております。

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