神奈川県横浜市のアパート屋根・外壁塗装工事にて、本日は屋根の下塗り〜中塗り〜上塗りの作業をご紹介いたします!
前回の現場レポートはこちらの「神奈川県横浜市 アパート屋根・外壁塗装工事 屋根塗装 棟板金のケレン〜錆止め塗装 タスペーサー取り付け」をご覧ください。
【屋根塗装の下塗りは耐久性に非常に影響します!】
本日は屋根塗装の3工程をお伝えします!
まず、一番最初に行う工程が下塗りです。
下塗りは塗装の土台となる大事な工程でして、下地と塗膜を結ぶクサビの役割を持ちます。
下塗りが疎かになっていると、塗装の耐久性は落ちてしまいますので、これから屋根塗装をお考えの方は、下塗の重要性をぜひ押さえておいてください。
詳しくはこちらの「屋根塗装」をご覧ください。
【屋根の中塗り〜上塗り】
下塗り後は中塗りを行います。
中塗りからは上塗り剤を塗っていきます。
上塗り剤のことを仕上げ剤とも呼んでおり、ウレタンやシリコン、フッ素など塗料に配合される樹脂に種類があります。
また、屋根塗料は遮熱塗料といった遮熱性という特殊な機能を備えた塗料もあります。
遮熱塗料は熱を溜めやすい屋根に効果的でして、遮熱塗装することで屋根表面温度の上昇を抑えることができます。
夏の時期だと屋根は80℃にも温度が上がり、その熱が屋内へと伝わります。
伝わってきた熱によって室内温度が上昇したり、エアコンの負荷が大きくなり、電気代が高くなってしまったりと色々と弊害がでてしまいます。
そこで効果を発揮するのが遮熱塗装です。
先程もお伝えしたように遮熱塗装した屋根は、表面温度が上がりにくくなり、熱の伝わりも軽減されます。
この効果により室内温度も上がりにくくなり、エアコン負荷の軽減で、電気代の節約にもつながります。
遮熱塗料についてはこちらの「屋根塗装におすすめ!遮熱塗料で塗装するとどんな効果がある?」で詳しく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。
屋根塗装も塗膜厚が大切です。
塗膜が薄くなると塗料の性能を最大限発揮できませんので、塗装後に必要な塗膜厚が確保されていることを確認します。
スレート屋根は塗装が劣化していると水を吸って脆くなってきてしまいます。
長い期間、劣化したままにするほど被害は広がり、補修する箇所が増えてしまいますので、色褪せや汚れの目立ち、苔の発生などの劣化症状が確認できましたら、一度塗装業者に状態を見てもらいましょう。
H-makeは無料で建物診断を行なっております。
診断後はお客様に最適な工事プランをご提案いたしますので、ぜひ当社の無料診断をご利用ください!
無料診断はこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
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