神奈川県横浜市のN様邸にて、前回に引き続き屋根・外壁塗装工事で行なった作業をご紹介いたします！
【破風板のケレン〜下塗り〜上塗り】
破風板は屋根側面に取り付けられている板のことです。
N様邸の破風板は板金で作られていました。
まずは下地が荒れていますので、塗装が密着しやすくなるようにケレンをします。
ケレンなどの下地処理は塗装の耐久性を左右しますから、念入りに行わなければなりません。
これから塗装工事をお考えの方は、下地処理についてもぜひ押さえておいてください。
下地処理についてはこちらの「外壁塗装で大事な下地処理とは？工程の種類や内容を解説します！」をご覧ください。
下地処理ができたら下塗りと上塗りです。
下塗りには錆止めを塗りました。
破風板は屋根や雨樋が近くにあり、水に濡れやすい場所です。
ガルバリウム鋼板の破風板ですが、サビないわけではありませんので、状態には注意が必要です。
劣化症状についてはこちらの「【外壁塗装・屋根塗装のタイミング】劣化症状は塗装のサイン！」をご覧ください。
下塗りの後は上塗りで破風板を仕上げます。
破風板はブラウンで塗装しました！
【天井ボードの塗装】
つづいて天井ボードの塗装です。
一般的には合板やケイカル板が多い軒天井ですが、こちらは天井ボードが張ってありました。
天井ボードは厚さがそこそこあって強度が高く、耐火性能も優れています。
注意点としては、既製品ですから損傷には注意です。
合板やケイカル板は常に流通していて物自体がなくなるということはありませんが、天井ボードは柄が施されており、ずっと同じものが販売されているとはかぎりません。
生産停止になっているものは、類似品で補修することになりますので、見た目の違いが出てくる可能性があります。
いつまでも美観性を保てるように、定期的に塗装して天井ボードを保護しましょう。
強度は高いですので、外壁塗装を行うタイミングで一緒に塗装すれば長持ちします。
塗装時期は10年が目安となっておりますので、このくらいの年数が経ちましたら、一度専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。
H-makeは無料で建物診断を行なっておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください！
無料診断はこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
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横浜市、川崎市で、塗装工事、屋根工事のことなら、株式会社H-makeへお気軽にご相談ください。
