神奈川県横浜市にて、木部洗い・自然塗料塗装工事を行いました！
本日は木部洗いの作業をお伝えします！
H-makeは無料で建物診断を行っております。お住まいのメンテナンスをお考えの方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
【木部 施工前】
木の部材は、木にしか出せない独特な味わいがあります。ですが、長い間風雨にさらされると強度だけでなく、美観性も低下してきます。
長年風雨にさらされて木材は、樹液やアク、汚れなどが染み付いてしまいます。見栄えを向上させたいという場合、塗装という方法が一番に上がるかと思いますが、もう一つ「あく洗い」という方法もあります。
塗りつぶし塗装だと木本来の味わいが失ってしまうのがネックです。木にしか出せないあたたかみをもう一度復活させたいという方は「あく洗い」を行ってから保護剤で塗装するのがおすすめです。
塗装は建物を保護するために必要なメンテナンス工事です。塗装の必要性についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の必要性」をご覧ください。
【木部のあく洗い】
あく洗いは、まず薬品を染み込ませて汚れを浮かしていきます。あく洗いでは、ここが一番重要な工程でして、汚れを残してしまうとずっと汚れが残ってしまいます。
薬品を塗ると上の写真のように汚れが浮き出てきます。
浮き出た汚れは水で洗い流します。
木戸も汚れていますので、一緒にあく洗いします。一回薬品を塗っただけでは、汚れを落としきれませんので、2～3回この工程を繰り返します。
汚れが取れてくると木材の白さがだんだん戻ってきます。
汚れ落としの後は、染み抜き、漂白を行って、さらに木材本来の姿に戻していきます。
汚れが落ちたらあく洗い完了です。染み込ませた薬品はきれいに取り除くことが大切です。
あく洗いをする前と比べるとかなりきれいになったのがわかるのではないでしょうか？この後はケレンを行って保護材を塗っていきます！
それでは本日の現場レポートはここまでです。次回も工事で行った作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください！
塗装工事は業者選びがとても重要です。業者選びについてはこちらの「外壁塗装工事は業者選びが大切！」で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください！
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