神奈川県座間市のアパートの屋根塗装工事にて、本日は施工前と屋根足場についてお伝えしていきたいと思います。
今回ご依頼いただいた屋根は勾配が急なため屋根足場を組みました。
屋根の傾斜のことを勾配と呼びますが、急勾配は施工性や安全性が悪くなるため、屋根足場を組みます。
それでは屋根足場についてもう少し詳しく解説していきます。
【急勾配の時に設置する屋根足場】
屋根足場は屋根の上でも安定して作業ができるように屋根の上に組んだ足場のことです。
屋根は傾斜がありますから、塗装するときは足で踏ん張らなければなりませんが、傾斜が急だとその分足への負担が大きく、安全性も欠けます。
施工性が悪くなると塗装の品質も落ちてしまいますので、急勾配の屋根は上の写真のように屋根足場を組んで作業環境を整えます。
屋根足場が必要になるのは6寸勾配以上が目安ですが、実際に屋根を見てみないと具体的には判断ができません。
これから屋根塗装を考えている方は、一度塗装業者に屋根を見てもらうことをおすすめします。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
【施工前の屋根】
今回塗装していくのはスレートの屋根です。
上の写真を見ていただくとわかるかと思いますが、スレートの色褪せや棟板金の錆が目立ちます。
とくに棟板金の錆はかなり広がっていますので、ケレンを十分に行ってから錆止めを塗る必要があります。
鉄部のケレンについてはこちらの「鉄部塗装の下地処理「ケレン」の重要性」をご覧ください。
棟板金は風にあおられて飛ばされてしまう被害が多く起きています。
傷んだ状態を放置してしまうと被害を起こしてしまう恐れがありますから状態には注意しておきましょう。
自然災害による損傷は火災保険で修理できることがあります。
詳しくはこちらの「火災保険を使った修繕」をご覧ください。
【屋根は定期的に点検とメンテナンスをしましょう】
屋根は風雨にさらされる場所ですから、劣化を放置するのは避けましょう。
劣化が進むほど雨漏りのリスクも高くなります。
雨漏りは建物の状態を悪くさせるばかりでなく、普段の生活に支障をきたしてしまいます。
天井から水がポタポタと落ちている中で生活するのはかなりのストレスを感じてしまうかと思います。
大事なことは雨漏りさせないことです。
建物は経年劣化してきますから、雨漏りのような被害が出る前にメンテナンスをしましょう。
当社は無料で建物診断を行っております。
お家のことでなにかお困りのことがございましたらお力になれるかと思いますのでお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
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横浜市、川崎市で、塗装工事、屋根工事のことなら、株式会社H-makeへお気軽にご相談ください。
