本日の現場レポートは付帯部の塗装作業をお伝えします。
付帯部は建物によって含まれるところが異なりますので、塗装工事をされる方は見積もり内容をよく確認しておきましょう。
通常、見積もりには塗装する場所や塗料の種類など細かく記載されています。
工事は見積もり内容に沿って行われますので、内容を把握していないとトラブルに発展する恐れがあります。
円滑に工事が進んでいくように見積もりはよく確認してどんな工事を行なっていくか、しっかりチェックしておきましょう。
見積もりについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。
雨樋の塗装は外壁塗装と同じように下地処理を行なってから塗装の工程に入ります。
下地処理は塗装の耐久性を左右する工程ですので、念入りに行うことが大切。
下地に塗料がくっつかなければどんなにグレードの高い塗料で塗装しても長持ちしてくれません。
性能を最大限発揮し、長持ちする塗装に仕上げるためにも下地処理はしっかり行なっておくことが大切です。
下地処理についてはこちらの「外壁塗装」をご覧ください。
既存の雨樋が損傷している場合は塗装前に補修を行なっておく必要があります。
こちらの現場の雨樋は問題ありませんでしたが、塩ビ製の雨樋は経年劣化してくると部材が割れてしまったり、継ぎ目に隙間ができてしまったりする症状が出ます。
このような症状があると水漏れを起こし、地面の泥を跳ねて外壁を汚してしまう要因となります。
もちろん汚れがつきやすい環境は塗装の劣化を早めてしまいますので、なるべく早めに対処することが望ましいです。
2階の雨樋だとメンテナンスするにも足場が必要となりますので、外壁塗装のタイミングで不具合箇所を直すことをお勧めします。
H-makeは無料で建物診断を行っております。
工事前に建物の状態を確認し、必要なメンテナンスを診断していきますので、不具合箇所の修理など、工事のタイミングを逃してしまうようなことは避けることができます
メンテナンスなどお家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「現地見積もりについて」をご覧ください。
雨樋のところには破風板という部材もあります。
ここは水に触れやすく腐食を起こす恐れがありますので、しっかり塗装をして保護することが大切です。
雨樋の塗装と同じく下地処理後は上塗りをしていきます。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
“mu”
横浜市、川崎市で、塗装工事、屋根工事のことなら、株式会社H-makeへお気軽にご相談ください。