塗装工事の現場レポート

横浜市神奈川区 O様邸 軒天井の塗装

横浜市モルタル上塗り下塗り中塗り付帯部塗装

 2021年8月13日

玄関ポーチの塗装の画像

今回の現場レポートは横浜市神奈川区の塗装現場の続きをご紹介していきたいと思います。

行いました作業は軒天井の仕上げ塗装です。

軒天井は吹き込む風にのってホコリがつきますので、年数が立っていると汚れも思いのほかついています。

 

また、北側だと日差しが入りにくかったり、風通しが悪く湿気がこもったりしますので、コケやカビが生えてしまっていることがあります。

高圧洗浄である程度きれいにすることはできますが汚れと一緒に塗装も剥がれてしまいますので、外壁塗装の際は軒天井も一緒に塗装をしてあげましょう。

 

玄関ポーチの塗装の画像

 

こちらの現場の軒天井は外壁と同じモルタルを塗って仕上げられていました。

一般的なのは合板やケイカル板、窯業板などの建材を張って仕上げられていますが、こちらはモルタルを塗り、仕上げに吹き付け塗装をして仕上げています。

 

この仕上げだと塗装が劣化してしまうとモルタルの状態を悪くさせてしまうため塗り替えをするタイミングには注意しなければいけません。

 

塗装の劣化で防水性をが低下し、下地のモルタルが剥がれてしまうと吹き付け塗装でつけた模様も損なわれてしまいますので、このような状態になってしまったら一度剥がれている塗装を剥がし、再度模様をつけなければいけません。

 

工程が増える分、工事費用が嵩んでしまうため、費用節約のためにも定期的に状態を確認しておき、適切なタイミングでメンテナンスをしてあげることが大切です。

 

塗装工事を行う必要性についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の必要性」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご参考にしてください。

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