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スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

 2026年4月30日

スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

戸建て住宅の屋根に多く普及するスレート。
こちらもどの建材と同様に、定期的なメンテナンスが必要です。

こちらではスレートの特徴やメリット・デメリット、塗装の必要性と塗装する上で大事な縁切りについて解説いたします!

スレートとは?特徴とメリット・デメリット

スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

セメントと繊維質を主原料とするスレート

屋根材はスレートの他にも瓦(和瓦・洋瓦・セメント瓦)、アスファルトシングル、金属屋根(トタン・鋼板・ガルバリウム鋼板・銅)などたくさんの種類があります。

数ある屋根材の中でスレートは戸建て住宅に多く普及する屋根材です。
スレートは、コロニアル、カラーベストとも呼ばれており、現在では同じ主原料で瓦に似せた新デザインの屋根材(ケイミュー:Rooga)も販売されています。

スレートの主原料はセメントと繊維(パルプ)を混合して、高圧でプレス成型したものです。
厚みは5mmほど、重量は約20kg/㎡あります。

金属屋根やアスファルトシングルと比べると重量はありますが、スレートも耐震性向上につながる軽量屋根に該当します。
※アスファルトシングル重量:約10kg/㎡、金属屋根:約5kg/㎡

スレートのメリット・デメリット

スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

メリット デメリット

・普及率が高く、幅広い製品バリエーション

・豊富なデザイン

・軽量で耐震性の向上

・施工が容易

・定期的な塗装が必要

・色褪せや苔の繁殖で美観低下

・経年劣化で割れる

・2004年以前のスレートはアスベスト含有している可能性がある

・初期ノンアスベストスレートは劣化が激しく塗装不可

スレートのメリット・デメリットは上記の表の通りです。

注意する点は以下の2つです。

【2004年以前のスレートはアスベスト含有している可能性がある】

現在ではアスベストの使用が禁止されていますが、2004年以前のスレートにはアスベストを含有している可能性があります。

アスベストを含むスレートは、現在では特別管理産業廃棄物であるため、通常よりも処分費が高くなり、飛散の恐れがある工事は事前調査や飛散防止対策などの処置が求められます。

【初期のノンアスベストスレートは劣化が激しく塗装不可】

スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

アスベストは2004年に原則禁止、2006年以降に全面的に禁止されました。
実はその前からアスベストを使用しないスレートをメーカーは開発しており、それが現在に至るノンアスベストスレートと呼ばれるものです。

パミールやコロニアルNEOといった1996年代〜2008年代まで販売されていた初期のノンアスベストスレートは劣化が激しく、10年もするとミルフィーユ状に剥がれる層間剥離が起きています。

これらのノンアスベストスレートは劣化が激しいため塗装することはできません。
該当するスレートでしたら、塗装ではなく、葺き替えやカバー工法の実施が必要です。

塗装してはいけない屋根についてはこちらの「ご存知でしたか?塗装してはいけない屋根や壁があります!」で解説しております。

スレートは塗装しないといけない?塗装する3つの目的

スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

スレートは定期的な塗装が必要

スレートはセメントが主原料です。
塗装で防水性を保っていますが、経年で摩耗してきます。
水を吸うと脆弱化して割れやすくなり、美観性も落ちてきます。
スレートの耐用年数は20年程度ですが、状態を維持するために10年周期を目安に塗装が必要です。

スレートを塗装する3つの目的

スレートは以下のことを目的に定期的な塗装(約10年ごとが目安)を実施しています。

・スレートの保護(防水性保持)
・美観維持
・機能性の負荷

現在では屋根に遮熱塗料を採用される方も増えています。
遮熱塗料とは太陽光の近赤外線を効率よく反射できる機能塗料です。
熱の吸収を抑制することで、屋根表面温度が上がりにくくなり、室内環境の改善や電気代などの光熱費削減が期待できます

遮熱塗料についてはこちらの「屋根塗装におすすめ!遮熱塗料で塗装するとどんな効果がある?」で詳しく解説しております。

スレートの塗装で必ずチェックしたい「縁切り」について

スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

スレート塗装において最も重要と言っても過言ではないのが「縁切り」です。
これを怠ると塗装したことが原因で雨漏りが発生するリスクがあります。

縁切りとは、塗装後の密閉を防ぐために隙間を設ける作業のことです。
塗膜で密閉されると水分(雨や湿気)が抜けなくなり、それが原因で雨漏りへと被害を大きくさせます。

屋根上での作業はお施主様からわかりにくいです。
手抜きに繋がりやすいですから、工事は信頼できる業者にお願いしてください。

縁切りについてはこちらの「縁切りやタスペーサーとは何?屋根塗装で重要な縁切りについて解説!」で詳しく解説しております。

まとめ|スレートの塗装ならH-makeにおまかせください!

スレート屋根とは?塗装が必要な理由と最適な時期を解説

ここまでスレートの特徴や塗装の必要性、塗装する上で最重要な縁切りについてお話しさせていただきました。

スレートはセメントを主原料としており、防水性を保つために塗装を定期的に行う必要があります。

色褪せや汚れの目立ち、苔の繁殖など、美観の低下は塗装を知らせるサインです。
状態がわかりにくい場所ですので、外観に変化ら見られる場合や、10年ほど経過している場合は、一度専門業者に塗装が必要か点検してもらうことをおすすめします。

H-makeでは建物診断や見積もりを無料で行なっております。
お客様にご満足していただける高品質な工事をご提供いたしますので、これからスレートの塗装をご計画されている方は、ぜひ当店におまかせください!

無料診断はこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。

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