神奈川県横浜市の塗装現場の続きをお伝えします。
今回はシャッターの塗装です。
スチール製のシャッターは経年劣化してきますと色褪せてきて見た目が古く見えてしまいますので、外壁塗装を行う際は忘れずにシャッターも塗装をしてあげましょう。
シャッターは付帯部に含まれる場所です。
付帯部、と見積もりでひとまとめに記載されていると、どこを塗装するのかいまいち判断がつきませんので、もし見積もりが付帯部とまとめて記載されていましたら、業者にどこを塗装するのか具体的に説明をもらっておくことをおすすめします。
見積もりはできるだけ具体的に記載されていることが望ましいです。
見積もり内容がそのまま工事の内容となってきますので、工事を行う前にしっかり内容をチェックしておくことが重要です。
見積もりについては「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」でもお伝えしておりますので、良ければこちらもご参考にしてください。
さて、少し前置きが長くなってしまいましたが、シャッターを塗装するときは、他の塗装と同じように下地処理から始めます。
触れてみるとわかるのですが、経年劣化しているシャッターは表面がざらざらとしています。
塗布面が粗くなっていますので、ペーパーやすりで塗布面を磨き平滑にしていきます。
塗布面に凹凸があると塗料の密着性が悪くなってしまうので、長持ちする塗装にするために下地処理のケレンはとても大切な作業になります。
下地処理については「塗装工事について」でもお伝えしていますので、ぜひこちらもご覧ください。
下地処理後は下塗りに入っていくのですが、少し長くなってしまいましたので今回はここまでです。
次回の現場レポートで続きをお伝えしますので楽しみにお待ちください。
*mu*
