外壁塗装工事を行うときはさまざまな付帯部も塗装をしていきます。
雨樋もその一つで、雨樋は屋根に流れてくる雨を集水して排水していく部材になります。
雨樋は、現在は塩ビ性のものが一般的で、たくさんの種類の部材を接合して構成されています。
雨樋も他の箇所と同様に経年劣化を起こしていき、塗装の色あせや部材の損傷を起こすので、定期的にメンテナンスをすることが大切です。
普段はあまり気にならない地味なイメージがあるかもしれませんが、雨樋は建物にとってとても大切な部材になります。
雨樋がなければ屋根から水が落ちてきますし、落ちてくる衝撃で地面をえぐったり、泥が跳ねて外壁を汚してしまったり、はたまた屋根から水がつたってくることが多くなりますので外壁を痛める恐れもあります。
建物をきれいに維持していくのに雨樋は必須な部材ですから、劣化や損傷がありましたらしっかりメンテナンスをしましょう。
雨樋も外観のアクセントになります。
雨樋が色褪せていると外観の見栄えも落としてしまいますので、外壁塗装を行う際は雨樋も一緒に塗装してあげましょう。
塗装は建物をきれいにするだけではなく、正常な状態を維持していくためにも必要なメンテナンスです。
塗装の必要性についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の必要性」でお伝えしていますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
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