神奈川県横浜市 T様邸 外壁塗装工事にて、本日は付帯部のポイントについてお話しさせていただきます!
前回の現場レポートはこちらの「外壁塗装の仕上げまでをレポート!塗料選びもおまかせください!|神奈川県横浜市」をご覧ください。
付帯部とは?
付帯部は簡単に説明しますと、建物に取り付けてある部材のことです。
建物にはいろんな部材が設けられており、雨樋や破風板、軒天井、ガラリ、水切りなどがあります。
もう少しざっくりとした感じだと屋根と外壁以外の部材です。
付帯部というとなんだか付属されているものという印象がありますが、どれも欠けてはいけない部材です。
各部材はそれぞれに担っている役割があり、それが損なわれれば建物の機能性も低下します。
例えば雨樋が壊れていると上から滝のように水が落ちてきます。
そうなれば外壁や基礎が汚れて建物の劣化を早めることになり、騒音も発生しますから近所トラブルに発展する可能性があります。
このように建物を正常に機能させるには、付帯部もしっかりとメンテナンスする必要があります。
また、付帯部も色褪せていると見栄えが悪くなってしまうので、外壁塗装の際は付帯部もしっかり塗装することが大事です。
付帯部についてはこちらの「外壁塗装の付帯部とは?工事を行うときに知っておきたいポイント」をご覧ください。
付帯部に含まれる鉄部や木部
付帯部には鉄製の部材と木製の部材があります。
これらは鉄部、木部と分けています。
どちらも劣化が進むと腐食を起こします。
鉄なら錆びて朽ちてしまい、木なら腐朽菌が発生して深部が脆くなりボロボロに崩れてしまいます。
鉄部は腐食を防ぐために下塗りに錆止めを塗っています。
錆止めは素地を塗膜で覆い腐食を防いでいます。
プライマーとしての役割もあるため、この後の上塗りの密着性を高めることもできます。
鉄部についてはこちらの「鉄部に含まれる部材の種類をご紹介!」をご覧ください。
どこを塗装するか見積もりや業者の説明でよく確かめることが大事!
付帯部は建物によって設けられている部材が異なります。
よく塗装する場所を確認しておかないと塗り残しができる可能性があります。
せっかく外壁や屋根がきれいになっても一箇所だけ古いままになっているところがあると悪目立ちしてしまいます。
塗り残しがないように、とくに付帯部はどこを塗装するかご自身でも確認しておきましょう!
H-makeは工事前のお打ち合わせで使用する塗料や塗装する場所、工事内容など詳しくご説明させていただきます。
ご不明な点などがありましたら丁寧にお答えさせていただきますので遠慮なくお聞きください。
建物診断や見積もりは無料で行っております。
これから屋根塗装や外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当店におまかせください!
無料診断はこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
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