塗装工事の現場レポート

神奈川県横浜市|窓まわりのシーリング増し打ちを実施いたしました

横浜市シーリングマンション下地処理防水工事

 2025年4月24日

神奈川県横浜市|窓まわりのシーリング増し打ちを実施いたしました

神奈川県横浜市 マンションの外壁塗装・屋上防水工事の続きをご紹介します。
本日は窓まわりのシーリング処理をレポートします!

前回の現場レポートはこちらの「外壁タイルの目地と配管、ガラリのシーリング処理|神奈川県横浜市」をご覧ください。

窓まわりのシーリング増し打ち工事

神奈川県横浜市|窓まわりのシーリング増し打ちを実施いたしました

本日は窓まわりシーリング増し打ち工事をレポートします!
増し打ちとは既存シーリングを残してその上に新しいシーリングを打つ工法です。

窓は防水紙の傷や水の侵入リスクがあるため、増し打ち工法を用いるのが一般的です。
既存シーリングを残すといってもできる範囲のところでシーリングを撤去しています。
シーリング撤去後、マスキングテープで養生し、その後にプライマーで下塗りしました。

神奈川県横浜市|窓まわりのシーリング増し打ちを実施いたしました

増し打ち工法は打ち替えよりも充填深さが浅くなるため、シーリング厚が薄くならないように注意が必要です。
シーリング厚は10mm以上確保することが推奨されています。
シーリング厚を確保するためには三角シーリングなど工夫して施工する必要があります。

打ち替えと増し打ちについてはこちらの「コーキング工事の打ち替えと増し打ちの違い・工法の使い分けについて解説!」をご覧ください。

神奈川県横浜市|窓まわりのシーリング増し打ちを実施いたしました

打ち替えと同じようにシーリングを充填したら最後にヘラで表面を均して工事完了です。

窓のシーリングの劣化は雨漏りの原因になります

神奈川県横浜市|窓まわりのシーリング増し打ちを実施いたしました

窓は外壁をくり抜いたような構造になりますからシーリングの劣化には注意しましょう。
雨漏りを起こしやすいところですので、防水性を保てるように定期的にシーリングを打ち直すことが大切です。

シーリングをメンテナンスするタイミングは、耐用年数の10年目もしくはひび割れや剥離などの劣化症状が見られる場合です。

シーリングが劣化してくると水が内部に流れ込みやすくなりますので、年数の経過や劣化症状などが見られる場合は、そのまま放置せずに、一度専門業者にシーリングの状態を見てもらうことをおすすめします。

H-makeは建物診断や見積もりを無料で行っております。
診断では建物の状態や必要な工事など詳しくご説明させていただきます。

診断結果とお客様のご要望に沿って最適な工事プランをご提案いたしますので、建物のメンテナンスのことでなにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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