神奈川県横浜市 マンション 外壁塗装工事の続きをご紹介します。
本日は鉄部塗装をレポートします!
前回の現場レポートはこちらの「マンション 外壁塗装工事のご依頼。外壁タイルを塗装しました!|神奈川県横浜市」をご覧ください。
鉄部 玄関とPS扉の塗装|結露も錆の原因に!
本日は鉄部塗装をレポートします!
まずは玄関とPS扉の塗装です。
PS(パイプスペース)は配管や水道メーターなどが収納されているスペースのことです。
扉は鉄製なので、ケレンを行った後に錆止めを塗り、その後に上塗りしました。
外壁に近いところや取手には塗料がつかないようにマスキングテープを貼って養生しています。
塗料は後で拭き取れますが、手間が増えてしまうばかりでなく、変色を起こしてしまうこともありますので、不要な手間が増えないように丁寧に養生していることが大切です!
養生についてはこちらの「外壁塗装を始める前に知っておきたい工事の品質に関わる養生について」をご覧ください。
続いて玄関の塗装です。
塗装の要領はPS扉と同じです。
鉄は水や空気に触れることで腐食を起こし、錆を発生させます。
玄関やPS扉は直接雨に濡れる場所にはありませんが、結露も錆の原因となります。
とくに冬は温度差で結露が発生しやすいので、塗装で保護されていることが大切です。
はしご・物干しなどの鉄部塗装|鉄部を塗装するタイミング
続いて、はしごの塗装です。
こちらもケレンを行ってから錆止めで下塗りし、その後に上塗りしました。
人がのぼるときに使うものですので、錆びていると強度が落ちて危険です。
腐食すると元に戻せませんので、錆びる前に塗装することが大切です。
上塗りを2回行って塗装完了です!
続いてベランダ側の鉄部塗装をレポートします。
ベランダ側には物干しが取り付けてありました。
こちらも鉄製なので、ケレンで下地を整えた後に塗装しました。
劣化が進んでくると操作部に支障が出てきます。
塗装することで状態を保つことができますので、こちらも忘れずに塗装を行いください。
ベランダの床には避難はしごがあり、蓋を開けるとはしごが出てきます。
錆びていたり、劣化が進んでいたりすると蓋が開けづらくなってしまうので注意が必要です。
鉄部は5〜10年を目安に塗装をおすすめします。
下側の蓋も塗装しました。
こちらは普段見ることがないところかもしれませんが、とても重要なところです。
当店では事前に現地調査で細かく建物をチェックさせていただいておりますので、このような細かなところも見落とさずに工事プランをご提案いたします。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
H-makeでは無料診断を実施しておりますので、建物のメンテナンスのことでなにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
“mu”
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