神奈川県川崎市のM様邸にて、引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介します。
本日は高圧洗浄の作業をお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「神奈川県川崎市 M様邸 屋根・外壁塗装工事 屋根のメンテナンスと屋根点検の必要性」をご覧ください。
【高圧洗浄はいつ行う?】
まずは塗装工事の流れをチェックしてみましょう!
1:足場設置
2:高圧洗浄
3:下地処理〜補修など
4:下塗り
5:中塗り
6:上塗り
7:最終確認
8:足場解体
上記の流れが一般的な外壁塗装の流れです。
高圧洗浄は足場を設置した後に行う作業でして、比較的に早い段階で行う工程です。
【高圧洗浄を行う目的】
建物は雨ざらしになっていますから、汚れも溜まっています。塗装をすればこういった汚れはたしかに隠れてしまいますが、そのまま塗装してしまっては大変です。
塗装は下地に密着していることで長く保たすことができます。塗装の密着性は、下地が良好である必要がありますので、汚れがついたままでは、うまく密着してくれません。
また、汚れだけでなく、古くなった塗装も外壁などには付着しています。こういった不純物が塗装の密着性を落としてしまいますので、はじめに高圧洗浄をして建物の汚れを洗い流しておくことが大切なのです。
下地処理についてはこちらの「外壁塗装で大事な下地処理とは?工程の種類や内容を解説します!」をご覧ください。
【外壁と屋根の高圧洗浄 洗浄時の注意点】
M様邸は屋根と外壁を塗装しますので、両方とも洗浄を行います。屋根は風雨などによって経年劣化し、屋根材が脆くなっている場合があります。もし、破損している屋根材があったら、洗浄する水で飛ばされてしまいますので、状態に注意して力を調整しながら洗浄を行います。
外壁は浮遊する埃やチリ、車の排気ガスなどが付着して汚れています。塗装の密着性が求められる場所ですから、しっかり洗浄して良好な下地にしていくことが大切です。また、コーキングの劣化が進んでいる場合は、水が入る可能性があります。こちらも状態を気にしながら作業を行うことが大切です。
洗浄中は水が室内に入らないように窓を閉めていただいております。水圧もかかっていますので、その力で窓が開いてしまわないように施錠もお願いしております。工事中は、お客様のご協力をいただくこともあり、ご不便をおかけすることもあるかと思います。できるだけ柔軟にご対応できるようにいたしますので、なにかございましたら遠慮なくお申し付けください。
工事の質問についてはこちらの「よくあるご質問」もご参考にしてください。
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