横浜市保土ヶ谷区の現場にて軒樋の塗装作業を行いました。
軒樋は屋根の軒先側に取り付けられている雨樋です。
雨樋はいくつもの部材で構成されており、軒樋の他に縦樋、集水器、エルボ、継ぎ手などの部材があります。
軒樋はまるまる１本の部材というわけではなく、何本か接合して取り付けられていますので、接合部にある継ぎ手という部材と軒樋の取り合いは経年劣化してくると隙間ができて水漏れを起こす可能性があります。
現場の作業環境によっては1階の軒樋なら梯子で補修することは可能ですが、2階の場合は高所作業となり、作業での安全性に欠けてしまいますので、足場が必要になります。
雨樋を補修するために足場を設けるのはやや割高ですので、外壁塗装のタイミングで一緒にメンテナンスをしておくことをお勧めします。
足場代はけっこうしますので、費用節約のためにも高所作業が必要な工事はできるだけ外壁塗装のタイミングで行っておきましょう。
H-makeは無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひご利用ください。
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雨樋はゴミなどが中に溜まりやすいため、高圧洗浄の時は外壁と一緒にきれいに洗浄をします。
ゴミが溜まっていると水詰まりを起こしてしまいますので、定期的に状態を見て掃除をすることが大切です。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
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