神奈川県相模原市の現場にて軒天井の塗装の作業をご紹介します。
塗装箇所は通路の軒天井ですので、通る人のご迷惑とならないようにしっかり養生をします。
壁には照明が取り付けらていますのでこちらも養生。
塗料が飛んで照明にくっついてしまうと後で拭き取らなければいけませんので、その手間を増やさないようにします。
軒天井は直接雨風が当たるわけではありませんが、年数が経ってくると汚れてきます。
湿気がこもる場所だとカビや苔が付着することがあり、これは建物が建つ環境がけっこう影響してきます。
塗料にはいろいろ種類がありどれを選んでいいか迷われるかもしれませんが、いろんな性能や耐用年数などを考慮しつつ、建物の立地環境も踏まえて選ぶことが大切です。
植栽の多い建物の場合は苔を発生させる可能性があり、湿気や日差しの入らない北側はカビが生えてしまうことも考えておかなければいけません。
カビや苔の発生を抑えたいという方は、塗料に防藻性や防カビ性を持った塗料を選びましょう。
また、湿気のこもりやすい軒天井は湿気対策に透湿性のある塗料で塗装してあげるのもおすすめです。
塗料を選ぶときは、それぞれ環境に適したものを選び使い分けていくことが大切です。
軒天井の塗料についてはこちらの「日本ペイント ケンエース」をご覧ください。
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