東京都板橋区桜川 H様邸 外壁塗装工事の続きです。
前回の現場レポートでは、鉄部 換気フードと霧よけの塗装をレポートしました。
前回の現場レポートはこちらの「鉄部 換気フード・霧よけを塗装しました!|東京都板橋区桜川」をご覧ください。
本日は破風板の下塗りから上塗りまでをレポートします!
破風板の下塗り|木部用プライマーを塗りました
本日は破風板の塗装をレポートします!
破風板は木材が使われていました。
下地が傷んでいましたので、ケレンで下地を入念に整えてから下塗りです。
通常だと下地処理後にそのまま上塗りすることが多いのですが、こちらの破風板は劣化が進んでいたため、木部用プライマーで下塗りして下地調整しています。
木部用プライマーは目止め効果があり、上塗り剤の密着性も高めてくれます。
H-makeではお客様からお問い合わせをいただいた後に現場調査を実施し、建物の状態を細かく調査しております。
そこでの診断結果をもとに建物に最適な工事プランをご提案しております。
建物診断や見積もりは無料で行っております。
詳しくはこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
破風板の中塗り〜上塗り|統一感を意識してブラックで塗装しました
下塗りを終えたら上塗り剤で破風板を仕上げていきます。
上塗り剤は2回塗りです。
1回目を中塗り、2回目を上塗りと呼んでおり、中塗りと上塗りの間には乾燥時間を設けています。
適切な乾燥時間を設定しないと施工不良を起こす原因となるため、天気や季節などの状況を見ながら乾燥時間を設けています。
破風板は他の付帯部の色に合わせてブラックで塗装しています。
色を使い分ける場合は、たくさんの色を使うとまとまりのない印象を与えてしまいます。
統一感を意識して2〜3色あたりでとどめておくのが色選びのポイントです!
当店では色選びがしやすくなるようにカラーシミュレーションを実施しております。
当店のスタッフもサポートさせていただきますので、色選びの際はぜひカラーシミュレーションをご利用ください。
破風板などの木部は腐食を起こす前に塗装しましょう!
木材は水を吸う性質があります。
そのまま保水状態を保つと腐朽菌が繁殖して腐食を起こしてしまいます。
破風板などの木部は状態を保つために定期的な塗装が必要です。
10年もするといろんなところで劣化症状が現れてきますので、このあたりを目安に一度点検の実施や外壁塗装などをご検討ください。
当店ではどんな小さなお困りごとも真摯にご対応させていただきます。
お悩みやご不明な点などがありましたらお気軽にお問い合わせください!
“mu”
横浜市、川崎市で、塗装工事、屋根工事のことなら、株式会社H-makeへお気軽にご相談ください。







