前回に引き続き、神奈川県横浜市 O様邸 外壁塗装工事をご紹介いたします。
本日は外壁の下塗り〜中塗り〜上塗りの工程をお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「神奈川県横浜市 O様邸 外壁塗装工事 付帯部 破風板と雨樋の塗装」をご覧ください。
【外壁の下塗り|下塗りをする目的について】
外壁の下塗りを行いました!
下塗りにはシーラーを塗っています。
下塗りの目的は下地への付着力を高めることです。
シーラーには下地と上塗りした塗膜を繋ぎ止めるクサビ効果を発揮します。
塗料の吸い込みも抑えますので、色ムラを防ぎ美しく塗装を仕上げることができます!
下塗りについてはこちらの「外壁塗装の下塗りが重要な理由と手抜き工事を防ぐ対策方法」をご覧ください。
【外壁の中塗り〜上塗り|塗膜厚の確保が大事!】
下塗りができたら中塗りの工程に入ります。
ここからは上塗り材を塗っていきます。
O様邸ではシリコン樹脂塗料を採用しました。
シリコン樹脂塗料は現在主流の塗料となっており、性能と価格のバランスに優れています。
塗料選びに困ったらシリコン樹脂塗料を選んでおけば、まず間違いありません!
当社はお客様からご相談をいただいた後に建物診断を実施しており、建物の状態を細かく診断してから塗料や工事プランをご提案しております。
お客様のご要望も踏まえて最適な工事プランをご提案させていただきますので、気になることやご不明な点などがございましたらお気軽にお申し付けください。
塗料選びのポイントはこちらの「外壁塗料を選ぶ4つのポイント」をご覧ください。
中塗りした後は上塗りを行います。
中塗りと上塗りとの間には乾燥時間を設けています。
塗装が乾く前に塗ってしまうと塗膜の膨れなど施工不良を起こすため、的確な乾燥時間を設けることが大切です。
この工程では同じ塗料を塗り重ねますが、大事なのは塗膜厚が確保されていることです。
塗料には必要な塗膜厚があり、施工マニュアルにも指示されています。
塗膜が薄くなると塗料の性能を最大限発揮できませんので、塗装後の状態を見ながら適切に対応する必要があります。
外壁塗装の工程についてはこちらの「外壁塗装の工程と注意点」をご覧ください。
上塗りまで行ったら外壁塗装の完了です。
窓枠との相性もおしゃれな雰囲気になってぴったりです!
それでは本日の現場レポートはここまでです。
次回も工事で行った作業をご紹介いたしますので、楽しみにしていてください!
“mu”
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