横浜市保土ヶ谷区のM様より、塗装工事のご依頼をいただきましたので現場レポートをご紹介します。
塗装工事は足場を設置後、建物に付着する汚れを洗うために高圧洗浄を行います。
建物は風雨にさらされていますので、浮遊するホコリや車の排気ガスなどが付着し、年数が経つにつれて汚れが目立ってきます。
塗装をすれば汚れは見えなくなってしまいますが、汚れの上に塗装をしても密着性が悪く長持ちしません。
塗装を長く維持していくためには、建物に付着する不純物を取り除いていくことですので、高圧洗浄でしっかり汚れを洗い流していくことがとても重要になります
今回は屋根の塗装も行いますので、こちらも洗浄します。
屋根は劣化が進んでいて汚れの他にもひび割れなどの損傷も見られました。
塗装を行うときは損傷しているところを補修してから行います。
ベランダのトップコートを塗り直しますので、こちらも汚れを洗い流していきます。
高圧洗浄は水に圧力をかけていますので、痛んでいるところに直接水をあててしまうと傷つけてしまう恐れがあります。
建物を傷つけないように圧力を調整しながら洗浄していくことが大切です。
高圧洗浄が完了したら建物が乾くまで期間をあけます。
季節や天候によって乾燥期間は変わりますが、濡れている状態だと塗装ができませんので、天気予報などを見て期間を判断していきます。
それでは今回の現場レポートはここまでです。
塗装する必要性は？と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、塗装は建物を維持していくのに必要なメンテナンスです。
詳しくはこちらの「屋根塗装・外壁塗装の必要性」でお伝えしておりますので、ぜひご参考にしてください。
“mu”
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