塗装は建物を維持する大事なメンテナンスです。金属屋根はすべてに塗装が必要というわけではありませんが、鋼製とトタン(亜鉛メッキ鋼板)は定期的に塗装しないと錆びてしまいます。
錆びが広がると屋根に穴が開いてしまい雨漏りのリスクを高めるため、傷んだまま放置しないようにしましょう。
本記事では、塗装が必要な金属屋根や塗装しないリスク、塗装するタイミングについてお伝えします。
金属屋根は塗装したほうがいい?
金属屋根といったら、気になるのは錆びですよね?全体的に白っぽくなってきたり、塗装が剥がれてきたりすると塗装したほうがいいんじゃないかと気になってくるのではないでしょうか。
金属屋根は鋼製とトタン(亜鉛メッキ鋼板)、ガルバリウム鋼板があります。この中で塗装が必要なのは鋼製とトタン(亜鉛メッキ鋼板)です。
折半屋根や瓦棒屋根に用いる金属でして、こちらは経年劣化で錆びてきます。屋根の錆びは雨漏りの原因となるため、錆びる前に適切なタイミングで塗装することが大切です。
ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーではありません!
よくメンテナンスフリーと言われているガルバリウム鋼板ですが、まったく手を加えなくてもいいというわけではありません。
ガルバリウム鋼板はトタンと同じメッキ鋼板でして、トタンよりも腐食しにくいメッキが施されています。ガルバリウム鋼板のメッキさえ正常なら基本的に塗装をしなくても大丈夫です。
しかし、メッキが剥がれれば鋼板が露出するため、いくら錆びにくいガルバリウム鋼板でも鋼板のところから錆びてきます。
ガルバリウム鋼板は擦り傷や打痕を受けやすいので、ガルバリウム鋼板も10年くらいを目安に定期的な点検をおすすめします。
鋼製やトタンは塗装しないと錆びてしまう
塗装は見栄えを整えるものというイメージがあるかもしれません。ですが、塗装をする本当の目的は素材を守ること。とくに屋根は太陽や雨、風の影響を受けやすい場所です。
塗装やメッキが剥がれていると腐食を起こして錆びを発生させます。最初は表面が錆びているだけだったのが、日数が経つにつれて侵食が進み、屋根に穴が開いてしまいます。屋根が錆びると雨漏りのリスクが高まるため、劣化が進まないうちに塗装することが大切です。
塗装を放置すると屋根を一からやり直す可能性があります!
ちょっとくらいの錆びなら大丈夫と思われるかもしれんが、屋根の年数によってはすでに手遅れになってしまうことがあります。屋根が錆びていると塗膜の付着力が落ちるため、ケレンを行ってできるかぎり錆びを落とします(ケレンについてはこちらから)。
ケレンはサンドペーパーなどの研磨材で塗装面を磨く作業のことです。イメージは屋根を削り取るようなものでして、屋根が古いと耐久性が低下して塗装が剥がれやすくなります。
すでに劣化が進んでいる屋根ならケレンをやりすぎると穴が開いてしまいます。屋根が古くて塗装しても耐久性が望めないようでしたら、塗装で対応するのではなく、屋根を一からやり直すことをご検討していただきます。
塗装が必要な金属屋根の劣化症状
こちらでは塗装が必要な劣化症状をご紹介します。
金属屋根を長持ちさせるためには適切なタイミングで塗装することです。
症状が見えにくい場所ですが、見逃さないように普段から屋根を見ておきましょう。
色褪せ・汚れ・コケ
塗装やメッキが劣化してくると白っぽく褪せてきます。汚れやコケも付きやすくなるため、屋根の美観性が低下します。褪色は塗膜劣化の初期段階なため、このあたりで塗装しておくとダメージが少ないです。
錆び
金属屋根が錆びる原因は水や空気に触れることです。塗装やメッキで鋼が覆われているうちは錆びる心配はありません。劣化が進み腐食を起こして鋼が露出するとそこから錆びてきます。
ガルバリウム鋼板でもメッキが剥がれればトタンと同じ鋼板が露出するため、腐食を防ぐために塗装が必要です。ガルバリウム鋼板は塗装が付着しにくく、塗装方法が特殊です。
もし、ガルバリウム鋼板の塗装が必要でしたら、施工実績と経験が豊富な業者にご依頼することが大切です。h-makeでも承っておりますのでお気軽にご相談ください。
塗膜剥離
最終段階まで劣化が進むと塗装が剥がれてきます。
錆びが広範囲に広がり、屋根に穴が開く可能性があります。
屋根そのものの耐久性が低下するだけでなく、雨漏りのリスクも高まるため、この状態のまま長く放置しないようにしましょう。
金属屋根を塗装するタイミング
塗装がはじめての方は築10年目から
はじめて塗装される方は築10年目にご計画ください。新築でしたら建物を建てた業者の定期点検があると思いますので、そのタイミングで聞いてみるといいでしょう。
屋根は劣化しやすい環境にあるため、10年経つ前に症状が出る場合もあります。症状を大きくしないためにも、年数の経過と一緒に劣化症状も見ておきましょう。
2回目以降の塗装は前回塗装した塗料の耐用年数
すでに一度塗装されている場合は、前回塗装した塗料の耐用年数を目安に塗装時期をご計画ください。塗料はウレタン樹脂塗料やシリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料、無機塗料などがあり、それぞれ耐久性が異なります。
塗料の耐用年数が今後行うことになる塗装サイクルと思っていただいても大丈夫です。塗料の種類がわからない場合は、前回の見積もりを確認するか、業者に問い合わせてご確認ください。
金属屋根の塗装でしたらH-makeにおまかせください!
ここまで金属屋根の塗装についてお伝えしてきました。金属屋根で塗装が必要なのは、折半屋根などの鋼製、瓦棒屋根などのトタンです。基本的に塗装不要ですが、ガルバリウム鋼板も稀に塗装が必要になることがありますので、タイミングを逃さないように定期点検の実施をおすすめします。
屋根は状態が見えにくい場所なため、詳細なことは専門業者に点検してもらう必要があります。H-makeでは無料診断を行なっておりますので、屋根の状態が気になっていましたらお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。
“mu”
横浜市、川崎市で、塗装工事、屋根工事のことなら、株式会社H-makeへお気軽にご相談ください。