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塗装工事の足場は必要?工事をするのなら外壁と屋根をセットでお得に!

 2022年3月31日

足場の画像

「え!塗装工事の足場ってこんなに高いの?」

と足場の金額を見て驚かれた方はいらっしゃいませんか?

工事が終わったら取り払われてしまう足場にこんなにお金がかかるなんてと思うかもしれません。

そもそも塗装工事で足場が必要なのか疑問に思われている方もいるのではないでしょうか。

まず、結論から申しますと外壁や屋根の塗装はかならず足場を設置する必要があります。

もし、足場がなければ工事の品質は落ちてしまいますし、作業性も悪くなります。

そのためこれから工事をお考えの方はぜひ効率良く足場を活用してお得に工事をしていただきたいです。

そこで、今回は塗装工事での足場の必要性やメンテナンスコストを抑えるお得な方法についてを解説していきたいと思います!

 

【外壁・屋根の塗装工事はかならず足場が必要】

足場の画像

屋根や外壁の塗装は高い場所での作業がありますので、どうしても足場を設置しないと作業ができません。

「梯子や脚立を使えばいいんじゃないの?」

と思う方もいるかもしれませんが、梯子や脚立では安定性に欠けて作業中にフラフラしていてはとてもではありませんが、まともな作業ができません。

それに梯子や脚立だと移動しながら塗装することになります。

塗装は時間が経つと乾いてしまいますから塗装する範囲に時間差があるとムラができてしまう可能性があります。

塗装工事で足場を設置する理由は以下のことがあります。

 

【塗装工事で足場を設置する理由】

・安全な作業環境で職人に作業してもらうこと

・高い品質を守るため

・作業効率を上げること

・近隣に配慮するため

 

安全な作業環境があるからこそ施工性が良くなり工事の品質を守ることができます。

また、塗装工事はホコリや塗料などが飛散します。

足場には飛散防止のためにメッシュシートを張りますが、足場がなければまわりに舞ってしまい、ご近隣の洗濯物や車、建物などを汚してしまってご迷惑をかけてしまいます。

塗装工事で足場を設置するのは、安全や工事の品質を守るだけでなく、ご近隣の方への配慮のためも大事な理由です。

 

塗装工事の必要性についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の必要性」をご覧ください。

 

【足場を設置するのならまとめて工事がお得!】

屋根の画像

塗装工事ではどうしても足場を設置しなければいけません。

高い費用を払っているのに工事が終わったら外されてしまう足場だからこそ、これから塗装工事をされる方は効率良く足場を活用してお得に工事をしていただきたいです。

足場は設置するたびに費用がかかりますが、一回足場を設置してしまえば、いくらでも工事をすることができます。

足場に工事のボリュームは関係ありません。

 

これが何を意味しているかというと、足場を設置したらできるだけまとめて工事をした方がコストの節約になるということです!

 

例えば以下の工事例を見ていきましょう。

足場の相場は15〜25万円ほどです。(建物の規模によります。設置面積が多い、建物の形状が複雑などのケースだと相場よりも高くなります)

 

【1回の足場設置でまとめて工事(外壁塗装、屋根塗装、コーキング打ち替えなどをセット)をした場合】

上記の例だと足場代は15〜25万円です。

 

【別々で工事を行なった場合】

1回目の足場設置+外壁塗装

2回目の足場設置+屋根塗装

3回目の足場設置+コーキング打ち替え

 

上記の例で工事をすると足場代はなんと45〜75万円もかかることになります。

外壁と屋根の塗装やコーキングの打ち替えはまとめて工事できますので、別々で工事するよりも一度で済ましてしまった方が足場代はお得です。

 

塗装工事の足場代は全体コストの約2割といわれていますが、まとめて工事をすることで効率良くメンテナンスができ、さらにメンテナンスコストも節約することができます。

これから塗装工事をされる方は、ぜひ工事はセットで行うことをおすすめします!

 

塗装工事の相場についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の相場価格」をご覧ください。

 

【セットで工事をすればメンテナンススケジュールも合わせやすい!】

足場を効率良く使って工事をするのはコストの節約ができるだけではありません。

他にもセットで工事をするメリットがあります。

それはメンテナンススケジュールを合わせることができるということです。

建物は部分的に劣化するのではなく、全体的に経年劣化してきます。

ですから、外壁のメンテナンスをしなければいけませんし、屋根のメンテナンスも、破風板や軒天井も、雨樋も、いずれメンテナンスをしなければいけません。

メンテナンスをしたところは性能が向上してしばらく手をつける必要はありませんが、メンテナンスをしていないところは当たり前ですが年数が経つにつれて傷んできます。

 

個別に工事をしていくと先ほどの足場代がかかってしまうこともありますが、さらに他のところが傷んで数年したらまた工事をすることになります。

まとめて工事をしておくと、この劣化進行も同じように進むためメンテナンススケジュールが合わせやすくなります。

 

外壁塗装の流れについてはこちらから

 

【工事をお考えの方はぜひH-makeにご相談を!】

足場の画像

建物は年数が経つにつれて劣化していずれメンテナンスが必要になりますが、なんでもまとめて工事をすればいいというわけではありません。

大切なことは劣化具合に応じて適切なタイミングで工事をしていくことです。

メンテナンスのタイミングについては中々判断するのは難しいですから、メンテナンスが必要かどうか専門業者に建物の状態を見てもらうことをおすすめします。

 

当社は建物診断を無料で実施しており、お客様に最適な工事プランをご提案しております。

そろそろ建物が傷んできてメンテナンスが必要かも……という方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください。

 

無料診断の詳しいことについてはこちらの「現地見積について」をご覧ください。

 

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