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屋根塗装のタイミングを解説します!

 2025年7月31日

屋根塗装のタイミングを解説します!

みなさんこんちは!
神奈川県横浜市を中心に地域密着 自社施工店で活動するH-makeです。

本日は屋根塗装のタイミングについてお話しさせていただきます!
みなさんは屋根の塗装をされていますか?

外壁塗装と同様に屋根塗装も大切なお住まいを守り、長寿命化を図る目的で行われます。
屋根は状態が見えにくい場所ですから、ついつい放置されてしまうところが多い場所です。

長く放っておいてしまうと被害を大きくさせ、予定していない工事までやらなければならなくなってしまうので十分にお気をつけくださいね!

それではさっそく屋根塗装のタイミングについてお話しさせていただきます!

屋根塗装のタイミングはいつ?

屋根塗装のタイミングを解説します!

屋根塗装のタイミングはこのような条件により一概にいつとは言えないの本音です。

・使用している塗料や屋根材
・建物が建つ環境
・屋根の形状
・築年数

上記の条件を元に屋根を詳細に調査してから塗装する時期を評価するのが正式な順序です。
しかし、ご自身でも屋根塗装を考える時期をある程度把握しておきたいと思いますよね。
あくまでも目安となりますが、屋根塗装を考えていただくのは10年ごとがおすすめです。

塗料の性能は年々向上しており、10年以上耐久するものも増えましたが、雨や風、太陽光の影響を強く受ける屋根は10年くらいを目安に点検して塗装が必要か検討していただくと問題を早期に発見し、症状が浅いうちに対応できます。

タイミングよく屋根塗装できるように定期的に屋根点検の実施をおすすめします

屋根塗装のタイミングを解説します!

屋根塗装は下からだと状態がわかりませんから、適切なタイミングで塗装を行えるように、できれば定期的に専門業者に屋根を点検してもらうことをおすすめします。

屋根点検の周期ですが、10年ごとが目安です。
また、屋根は雨や風、太陽光の影響を強く受けやすいですから、台風や豪雨など天気が荒れた日の後も屋根にダメージを受けていないか、ぜひ点検してみてくださいね

塗装が必要な屋根

外壁とは違って屋根はすべてに塗装が必要ではありません
屋根の中には塗装不要なものもあります。

塗装が必要な屋根はこちらです。

・スレート(カラーベスト、コロニアルともいいます)
・セメント瓦
・モニエル瓦
・トタン(亜鉛メッキ)
・鋼板(折半屋根など)

屋根塗装のタイミングを解説します!

現在普及するガルバリウム鋼板は基本的に塗装不要な屋根材です。
ただし、耐久性が高いのはメッキ層なため擦り傷などでメッキ層が剥離している場合は、鋼板のところで錆びてきてしまうため、もしメッキが剥離している症状が見られれば専門業者にご相談ください。

屋根塗装のタイミングを解説します!

屋根材のアスファルトシングルも塗装不要ですが、経年劣化で美観が損なわれてきます。
塗装できない屋根材ではありませんので、見栄えが気になるようでしたら必要に応じて塗装をご検討してみてください。

屋根塗装のタイミングを解説します!

スレートやセメント瓦、モニエル瓦はセメントを原料としているため、塗装が摩耗すると水を吸ってもろくなってきます。
美観の低下だけでなく、破損をまねく原因となりますので、こちらは適切なタイミングで塗装を行いください

屋根塗装のタイミングを解説します!

また、トタンや鋼板の屋根は経年劣化で錆びてきます
侵食が激しいと穴が開いてしまい、そこから雨漏りを発生させてしまうため、トタンや鋼板などの腐食を起こす金属屋根は、錆を発生させないように塗装するタイミングを逃さないようにしましょう。

トタン屋根についてはこちらの「トタン屋根とは?メンテナンス方法や注意点を解説」をご覧ください。

屋根塗装のタイミングを解説します!

塗装不要な屋根でも棟板金や水切り、谷板金、雨押さえなどの板金が使われている屋根もあります。
こちらは塗装しないと錆びてしまいます。
とくに谷板金は雨漏りしやすい箇所なため、錆にはご注意ください

また、塗装が必要な屋根材についてはこちらの「塗装が必要な屋根材と不要な屋根材を解説」もご参考にしてください。

こんな症状があれば屋根塗装をご検討ください

屋根塗装のタイミングを解説します!

次に屋根塗装を考えていただく劣化症状をお伝えします。
様々な症状がありますが、下から目視できるところは限られ、汚れやコケなどの美観の低下、屋根材の破片が落ちているなど外観で見られる症状がありましたら、塗装の有無はともかく、一度専門業者に屋根を見てもらうといいかもしれません。

色褪せ・汚れ・コケの繁殖

屋根に色褪せや汚れ、コケの繁殖など美観を損なう症状があれば塗装が劣化して塗り替えが必要なタイミングかもしれません。

症状の中で白っぽく見える、色ムラが目立つなど色褪せは塗装が摩耗している可能性が高いです。
また、汚れが目立つのも塗装が劣化しているサインの一つです。

塗装が摩耗すると水を吸い汚れも残りやすくなります。
保水すると苔も繁殖しやすくなりますから、汚れやコケの目立ちがありましたら屋根塗装をお考えください。

ひび割れなどの破損

塗装が摩耗すると保水状態になり、膨張と収縮の動きが大きくなります。
その動きが繰り返されると屋根材も割れやすくなってきます。

屋根は高いところにあるため、破損に気づきにくいですが、庭や1階の屋根に破片が落ちていて屋根の破損に気づくケースもあります。

症状が軽微ならシーリングで補修できます。
もし、複数の箇所で破損が発生し、症状も大きいようでしたらシーリング補修ではなく、差し替えで対応していただくことをおすすめします。
築年数が長い場合は葺き替えやカバー工法も選択肢の一つです。

屋根板金の歪みや浮き、外れ

屋根板金に不具合がある場合も対応が必要です。
屋根塗装では屋根板金も一緒に塗装します。

屋根板金に色褪せや錆などの症状があれば屋根材と同様に塗装が必要な状態である可能性が高いです。
もし、歪みや外れなどが深刻な場合は塗装で済まさずに屋根板金を交換していただくこともご検討ください。

また、近年では点検商法といった悪質な手口が流行っておりますのでご注意ください。
点検商法は「屋根が浮いていますよ」「放っておくと雨漏りします」「いまなら無料で点検します」と点検を促し、工事契約に導こうとする手口です。

適正価格でまともな工事をしてくれるならいいですが、ずさんな工事をしたり、高額な費用を請求してきたりなどトラブルが多く発生しております。

警察や国民生活センターでも注意喚起しておりますので、突然訪問してきて建物を指摘してきあり、点検を勧める業者にはくれぐれにもご注意ください。

塗装が必要な劣化症状についてはこちらの「屋根塗装が必要な劣化症状」もご参考にしてください。

屋根塗装が必要かお悩みでしたら、当店が実施する無料診断をご利用ください!

屋根塗装のタイミングを解説します!

ここまで屋根塗装のタイミングについてお話しさせていただきました。

屋根塗装が必要なのは、

・スレート(カラーベスト、コロニアルともいいます)
・セメント瓦
・モニエル瓦
・トタン(亜鉛メッキ)
・鋼板(折半屋根など)

です。

塗装不要な屋根でも屋根板金は錆の発生を防ぐために塗装が必要です。
屋根塗装は10年ごとに考えていただくのが目安ですが、詳細は実際に屋根の状態を見て評価する必要があります。

H-makeでは建物診断や見積もりを無料で実施しておりますので、屋根塗装が必要かお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

診断では屋根の状態や必要な工事などを詳しくご説明させていただきます。
お客様のご期待に応える高品質な工事をご提供いたしますので、ぜひ屋根塗装はH-makeにおまかせください!

無料診断はこちらの「現地見積りについて」をご覧ください。

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